築30年以上経過したマンションの売却に向けて、本格的に動き出しました。今回、私が選んだのは「野村の仲介+(プラス)」。査定額は他社よりやや控えめでしたが、納得できる理由と信頼できる担当者の対応が決め手となりました。
この記事では、専任契約の内容や撮影の様子、ノムコム掲載までの実体験を紹介します。これから築古マンションの売却を検討している方に向けて、参考になるポイントを整理しました。
なぜ「野村の仲介+」を選んだのか?
他社との比較で提示された査定額は正直、あまり高くはありませんでした。いや、むしろ低い。しかし、営業担当の方は、
- 価格の根拠を買い手目線で丁寧に説明
- 築年数や立地のマイナス面も包み隠さず伝える
- 無理な期待を持たせず、現実的な売却戦略を提案
というように、誠実さと経験が感じられました。実績もあり、社内表彰を何度も受けているという話も信頼につながりました。そしてなにより、レスポンスが早くて丁寧。マトを得た回答が好印象でした。
専任契約にした理由とそのメリット
契約形態は「専任専属媒介契約」。複数社に依頼できる「一般媒介」とは異なり、1社に売却を任せる形です。
この契約にした理由は、無料のホームクリーンアップサービスが付帯されていたから。
築30年を超える物件では、素人の掃除では取りきれない汚れが。水回りなどの印象が重要なだけに、プロの清掃業者による
- キッチン
- トイレ
- 洗面台
- お風呂
- レンジフード
の徹底クリーニングが無料で受けられるのは、大きな魅力でした。
売り出し価格は高めからスタート
営業さんからは「1ヶ月以内に確実に売れる価格」として査定価格を少し下回る、現実的なラインを提案されましたが、最初はスタンダードプランの上限ライン価格で売り出すことに。
「やってみなければわからない」と担当者も快諾してくれました。柔軟に相談できる雰囲気も、信頼につながります。
契約時に必要な手続き
契約時には以下のような手続きがあります:
- 媒介契約書への署名・捺印
- 所有者情報や権利関係の確認
- 現在の不具合についての自己申告
とくに不具合の申告は、築古物件ならではの煩雑さがあります。素人には判断が難しい項目も多く、後日インスペクション(建物状況調査)を行い、内容を補足してもらうことになりました。
カメラマンによる本格的な写真撮影
契約後、まず行われたのがプロカメラマンによる写真撮影。
- 部屋の照明をすべてONにして明るさを強調
- 家具の配置を調整して空間を広く見せる
- ベランダからの眺望も撮影
撮影時間は約30分。事前に「写したくない部分はありますか?」と聞いてくれたので、古くなった襖や物置状態の部屋は除外してもらいました。
「見せ方を工夫する」ことが、築古物件の売却ではとても重要です。
写真撮影のために事前にやっておいたこと
とにかく生活感を隠すこと
売り出し中の物件をチェックしていると、手作りと思われるファブリックが映り込んでいることがありますが、あまり印象がよくありません。生活臭がただよっている‥。
これを消すのは築古物件ではかなり大変。
でも、表に出ていたものはなるべく隠し、スッキリとした清潔感を頑張って演出しました。
- 破れていた障子ははずして、突っ張り棒を利用してレースのカーテンに
- 窓はすべて白色無地のレースのカーテンで統一
- 棚には無印のファイルボックスで統一感
- 欠けていたテレビ台の引き出しは100均のリメークシートで補修
全体的にモノクロで統一。どうしても隠しきれないものは、撮影時に映らないところに移動させました。
ノムコムへの掲載と紹介文のやりとり
野村の仲介では、自社が運営する不動産情報サイト「ノムコム」への掲載のほかに、アットホームとSUUMOにも掲載されます。それぞれに掲載されるときの紹介文を、営業さんがすでに作成しており、見せていただきました。しかし
「う〜ん、この部屋の訴求部分はそこじゃないんだよな‥」というのが第一印象。
自分が購入した時のポイントとなった点や、長年住んでいてのメリットをもっと前面にだしてほしい。もっと購入者にイメージできるような、響く文章にして欲しいと感じたため、終了後にこちらで文案を作成し、営業さんに送りました。
当然ながらすべてが反映されるわけではありませんが、「できる限り取り入れます」との返事をいただき、安心しました。
まとめ|築古マンションの売却には準備とパートナー選びが重要
築年数が古いマンションでも、見せ方とパートナー次第で印象は大きく変わります。
「野村の仲介+」では、
- 柔軟な対応
- 丁寧な説明
- 売却支援サービスの充実
があり、今のところ満足度は高いです。
売却活動はこれからが本番ですが、
“本気で売るなら、できることはすべてやっておく”
という気持ちで取り組んでいきたいと思います。


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