タワマンのセキュリティが牙をむく!玄関で警報が鳴り、私は廊下で固まった

タワマン購入と暮らし

ピーーーーーッ!!!

ある日、玄関のドアを開けた瞬間、けたたましい警報音が鳴り響きました。

火事?
空き巣?
何か壊した?

頭の中にいろいろな可能性が浮かびましたが、どれも違いました。

原因は――。

数時間前、夫が玄関の鍵を「いつもより少し多めに回した」こと。たったそれだけでした。

タワーマンションは「セキュリティがすごい」とは聞いていましたが、その本気度を身をもって知ることになるとは思ってもいませんでした。

タワマンに住んで驚いた「本気のセキュリティ」

タワーマンションに住み始めて最初に感じたのは、「想像以上に守られている」ということ。

エントランスのオートロックを通過しても、さらにもう一枚扉があります。

来客が勝手にエレベーター前まで来られないようになっていて、住人でもキーがなければ先へ進めません。

さらに24時間体制の有人管理。

何かあればすぐに連絡が入り、状況によっては駆けつけてもらえます。

我が家にはセコムのセキュリティインターホンも設置されていました。

正直、以前住んでいたマンションとは安心感がまるで違います。

「これなら空き巣も簡単には入れないだろうな」

そんなふうに思っていました。

ところが、その強固なセキュリティが思わぬ形で発動することになります。

舞台はエントランスではなく、自宅の玄関でした。

説明書を読まなかった代償

引っ越し直後の私は、説明書をほとんど読んでいませんでした。

MIWAのスマートロックはめっちゃ便利〜。そんな感じ。

事件が起きたのは、平日の午前中。

イモ夫が外出する際、鍵をしめたら、タッチパネルに赤いランプが点灯。

この赤いランプこそが、後に私を絶望させるサインでした。

玄関を開けた瞬間、非常事態が始まった

ランプが点灯しているだけで、特段変わりなく、その件は忘れかけていました。

で、しばらくして、私も出かけようと、玄関の扉を開けたとたん

ピーーーーーッ!!!

突然の大音量。

思わず飛び上がりました。

何が起きたのか分かりません。

ボタンを押す。

扉を閉める。

タッチパネル画面を見る。

パネルを推してみる。

何も変わりません。

警報音だけが元気よく鳴り続けています。

そして音が鳴り響いているのは、部屋の中だけじゃありませんでした。

「やばい……みんなに聞こえてる」

玄関の扉を開けると、警報音は共用廊下にも響いていました。

その瞬間、別の汗が出てきます。

「げげっ!どーしよ」

「警報を鳴らしている住人」

として鮮烈なデビューを飾ってしまっています。

止め方が分からない。

音は鳴り続ける。

時間だけが過ぎる。

私は玄関前で完全にフリーズしていました。

管理センターから電話がかかってきた

警報が鳴り始めてしばらくすると、セコムのインターホンが鳴りました。

「どうされましたか?」

管理センターからです。

私は事情を説明しました。

「鍵を開けたら突然警報が鳴りまして……」

すると担当者の方は慣れた様子で解除方法を案内してくれました。

原因はすぐ判明。

イモ夫が鍵を通常より深く回したことで、防犯機能が作動してしまったようです。

つまり不審者対策モード。

赤いランプは、

「現在、防犯モード中ですよ」

というサインでした。

説明書にちゃんと書いてあったそうです。

タワマンのセキュリティは本当にすごかった

今回の出来事で分かったのは、タワマンのセキュリティは想像以上に優秀だということです。

警報が鳴る。

管理センターが異常を検知する。

住人に連絡が来る。

一連の流れが驚くほどスムーズでした。

今回は、空き巣ではなく、自分が警戒対象になってしまいました。

今となっては笑い話ですが、あのときの私は本気で焦りました。

タワマンに引っ越したら、説明書をしっかり読むべきですね。

でも。

説明書が多すぎる‥。

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