築古マンションの売却、専任契約はやめるべき?いや、むしろよかった!そう思えた理由

ハコモノ

マンションの売却に向けて、いよいよ本格的に動き出した。
お願いすることにしたのは、野村の仲介。専任契約を結んでから、まずはホームクリーンアップとインスペクションの日程が決まったところ。

その前に、荷物整理用に段ボール箱が届くらしい。
何が始まるんだ‥!って感じなんだけど。

そしてなんと、3Dウォークスルー動画の撮影もするらしい。
最近の不動産紹介って、ここまでやるのかとびっくり。
築30年を超える築古マンションで、動画なんて逆効果では?と思ったんだけど、どうやら効果はあるらしい。うちのマンションも、撮り方次第で「住んでみたい」って思ってもらえるのかな。

専任契約にすると、いろいろなサービスが無料で付いてくる。
その内容が思った以上に手厚い。

ホームクリーンアップは、プロの業者が水回り5か所を掃除してくれる。
キッチン、レンジフード、洗面台、トイレ、お風呂。
「そこ、ちゃんとやってくれるの?助かる!」って場所ばかり。

いつもサボっているのがバレバレで、ちょっと恥ずかしいけど、プロのお掃除に依頼したことがないので、楽しみでもある。

さらに、お片付けのプロスタッフ(女性)が来てくれて、
収納術や整理のアドバイスもしてくれるらしい。
自分では思いつかない視点で空間を整えてもらえるのは、とてもありがたい。

ネットで「専任契約=両手取引狙いで売主に不利」なんて話をよく見かけるけど、
このサービス内容を見る限り、そうとは限らない気がしている。
築古のマンションって、なかなか厳しいよね。売却するには。ただネットに載せるだけじゃダメだよね。
こうやって、事前に手を入れてくれるなら、その分、買い手にも届きやすくなるはず。ちょっとでもよく見せる工夫がプロの手によってやってもらえるのは嬉しい。

そしてたぶん、ここまで経費をかけてくれているということは、
本気で売ってくれるつもりなんじゃないかという期待もある。

まだ契約したばかりだけど、
今のところ、「専任契約にしてよかった」と思っている。

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