PR

半年の短期賃貸物件探し。昭和なアパートで暮らす決意

マンション売却と住み替え

11月に今のマンションを引き渡す契約をしました。
けれど、新しく購入したマンションの入居は来年の春。つまり、約半年はどこかで暮らさなければなりません。

条件は「駐車場付き」「広さ30㎡くらい」「夫婦2人で住める」こと。
駅から遠くてもいいし、古くても構わない。半年間の“つなぎの住まい”だから、できるだけ安く済ませたいというのが本音です。

考えてみれば、結婚してからはずっと社宅や分譲マンション暮らし。
今回が人生初の「賃貸生活」です。
どうせなら、新築マンションとのギャップを半年だけ楽しんでみるのも悪くないかもしれません。

駐車場付き・短期違約金なしの物件を内見

八万七千円の好条件物件を発見

最初に見つけたのは、家賃八万七千円の物件。
駐車場付きで短期違約金なしという好条件でした。

さっそく内見に行ってみると、建物自体は少し古いけれど、思ったよりも清潔。
しかし問題は駐車スペース。塀と電柱の位置が悪く、車の出し入れが非常にしにくいのです。

いも夫は「ここでもいいんじゃない?」と言ってくれたけれど、私はどうにも気になってしまい、別の物件を探すことにしました。

エレベーターなしの4階、洗濯機はベランダ

条件は悪いけれど、半年なら我慢できそう

次に見に行ったのは、エレベーターのない4階建てのアパート。
室内を見てみると、洗濯機置き場はベランダ、下駄箱もなく、エアコンも付いていません。

ただ、ここも短期解約違約金がなく、家賃はかなり安い。
「ここにずっと住みたいとは思わないけれど、半年だけなら我慢できるかな」
そう思えるくらいの条件でした。

なにより、今のマンションの管理費や修繕積立金、駐車場代を合わせた金額より、わずか2万円ほどプラスするだけで暮らせる安さ。
家計的にはかなり助かります。

半年間の「昭和なアパート暮らし」で見えること

エレベーターなしの4階はちょっと大変そうだけど、トレーニングだと思えば悪くない。
とりあえず、今のところこのアパートに決める予定です。

半年間の「昭和チックなアパート暮らし」。
ちょっとした非日常を味わえるような気もしています。
次の新居での生活がよりありがたく感じられるかもしれません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました