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ラクモア食器棚を無印・ニトリ・Amazonと比較して悩んだ末に注文した理由

タワマン購入と暮らし

ラクモアを選ぶまでに迷ったこと

正直に言うと、ラクモアの食器棚は高い。カタログを見たときは「さすがにこれは買わないな」と思いました。

で、現在使っている食器棚を持っていくことも考えましたが、電子レンジなど家電を置く台は備わっておらず、別の棚に収納しています。見た目もバラバラなこの2つの棚。日にちが経つにつれて「やっぱり新調したいな‥」と気持ちが変化していきました。

そこで無印やニトリ、Amazonなど、手の届きやすい価格帯の食器棚をいろいろ調べてみました。けれど、価格を優先すれば見た目や使い勝手に疑問が残り、逆にデザイン性や収納力を重視すると20万円以上は当たり前。結局「これだ」と思えるものには出会えませんでした。

「30年先まで使う」と考えればラクモアの品質は納得できるかも、と徐々に気持ちが傾きましたが、やはり562,650円や627,000円という金額を前にすると簡単には決められません。何度も比較検討し、悩んで悩んで…思い切って注文することにしました。

ラクモアの特徴と価格

ラクモアには大きく分けて「ベーシックタイプ」と「マルチタイプ」があります。

  • ベーシックタイプ
    価格:562,650円(天板を人造大理石にすると429,000円)
    カウンターの開き扉部分に底板がなく、ダストボックスをすっきり収納できます。
  • マルチタイプ
    価格:627,000円(天板を人造大理石にすると493,350円)
    家電のスライド収納がついており、炊飯器や電子レンジを効率的に使える設計です。

参考までにオーダー食器棚の価格は、上下セットで473,000円、下部収納のみなら293,700円ほど。安価なものに比べればもちろん高いですが、それなりの食器棚でも20万円以上はかかります。

購入を決めた理由

最終的にラクモアを選んだ一番の理由は、キッチン全体の統一感です。マンションの設計段階から想定されているため、壁や天板の素材感がぴったり合い、空間がすっきりとまとまります。

また、30年使う前提で考えれば、多少高額でも耐久性や収納力に優れたものを選ぶ方が後悔がありません。見た目だけでなく使い勝手もよく、ゴミ箱や家電もすっきり収まるので、毎日の家事ストレスを減らしてくれるのも大きな魅力でした。

そして、ラクモアは、後から欲しいと思っても手に入らないと知り、思い切って注文に踏み切ることができました。

資金の工面とこれから

価格が高い分、資金面は悩みどころでしたが、家に眠っていた不用品をメルカリで販売した金額がそれなりに溜まっていたので、それを購入費用に充てることにしました。モノを減らしてシンプルに暮らしたいと思っていたので、ちょうど良いタイミングだったのかもしれません。

これから実際に設置されるのはまだ先ですが、図面を見ながら新しいキッチンでの生活を想像する時間はとても楽しいものです。悩んで決めた分、後悔はまったくありません。むしろ「思い切ってよかった」と心から思えてワクワクしています。

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