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3月の引越しが高すぎる…11月に6万円→30万円超!だけど半額にできた話

マンション売却と住み替え

引越しの見積もりが、ここまで高くなるとは思っていませんでした。

先日、アート引越センターさんが見積もりに来てくれました。
新築マンションへの引越しなので、ある程度は覚悟していましたが、提示された金額を見て思わず言葉を失いました。30万円超えです。

理由を聞くと、3月は引越しの繁忙期で「シーズン料金」が10万円上乗せされているとのこと。それに加えて、エアキャップや布団袋などの資材代がかかっている。
資材が有料なのは理解できますが、それにしても高い。思わず「本当に?」と聞き返したくなる金額でした。

というのも、つい先日の11月に引越しをしたばかりで、そのときの引越し代は6万円だったのです。
同じような荷物量、同じような条件。それなのに、時期が違うだけでここまで金額が跳ね上がるのかと、正直覚悟はしていましたが、びっくりでした。

あまりの金額に、この場で即決する気にはなれず、サカイ引越センターさんにも相見積もりをお願いしました。ただ、こちらは「正式な見積もりは年明けでないとできない」とのこと。
その際に言われたのが、「繁忙期はどこの会社も高いのは一緒ですよ」という一言。身もふたもありませんが、現実なのだと思います。

そこで気になったのが、見積書にしっかり書かれていた「シーズン料金」。10万円がプラスされています。
アートさんの営業担当の方に、これが外れる時期を確認してみました。すると、「4月中旬以降なら外れます」とのこと。

それなら、と引越し日を4月中旬に変更し、あらためて再見積もりをお願いしました。
結果は、10万円がマイナスになるだけではなく、値引きも。そしてほぼ半額になりました。30万円超を覚悟していたあとだったので、金額を聞いた瞬間、驚くほど安く感じてしまいます。

とはいえ、それでも11月の6万円と比べると、まだ倍以上です。
やはり3月という時期そのものが、引越し料金を押し上げているのだと実感しました。

今回のことで強く感じたのは、3月の引越しは相見積もりをしても、価格差が出にくいということです。
日程を動かせる余地があるなら、無理に3月にこだわらず、4月にずらすだけで、引越し料金はぐっと現実的になります。

早く入居したい気持ちを抑えて、半月ほど我慢する。この選択にしました。

「引越しが高い」と感じたら、まずは日程をずらせないか検討してみる。
11月6万円、3月30万円超という差を体験して、実感しました。

ここから相見積もりを依頼すると、いくらまで下がるのか‥。年明けに持ち越しです。

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