家の中を少しずつ片づけている。
本棚を占領している本が結構あったので、まとめて売ることに。
今回利用したのは、宅配買取で有名な「ネットオフ」。
ちょうどコミックの買取価格アップキャンペーンを実施していたので、「このタイミングなら少しでも高く売れるかも」と期待して、申し込みました。
段ボール箱に本を詰めて、送ったのは合計62冊。
申し込み時に「査定結果を自動承認する」を選んだので、査定が終わるとすぐに振り込み手続きに進む流れです。
そして、数日後に届いた査定結果は──
お支払合計:172円
お客様送付点数:62冊
査定の内訳は以下のとおりです。
- コミック:41冊 → 118円
- 書籍:8冊 → 43円
- 書籍(リサイクル買取 1円):11冊 → 11円
- 買取不可:2冊
合計して172円という金額。
「ありえない〜」
もちろん、本の状態やタイトル、発行年によって買取価格が大きく変わることは理解しています。
私の本も、使用感があったかもです。
とはいえ、これだけの冊数を送ってこの金額になるとは、想像をはるかに超えた安さ。
さらに、後日「買取金額1,500円UPクーポン」も送られてきましたが、
適用条件が『査定金額1,000円以上のお客様』。この査定金額の低さからは、適用条件に合致するのは難しいかも。
実際に利用してみて感じたこと
ネットオフは、
- 自宅から本を発送するだけで完結
- 送料無料
- 梱包資材(段ボール)も用意してくれる
といった手軽さが魅力です。
一方で、思ったような金額にならないケースもあるため、
査定金額に納得できない場合は「自動承認」を選ばない方が安心です。
また、より高く売りたいときは、
- メルカリなどのフリマアプリで1冊ずつ販売する
- 実店舗での買取を検討する
といった方法も視野に入れるとよいかもしれません。
今回は、「ネットオフの宅配買取で本を売ってみた」体験談として、ありのままを書いてみました。
ネットオフより、ブックオフの方が査定価格はまだマシかな。
“手間をかけずに本をまとめて処分したい”という方には便利なサービスですが、査定金額には期待しない方が良さそう。
これからネットオフを使ってみようか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
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